クライミングジム R&F

◆重要◆営業時間変更と定休日のお知らせ

2018年6月4日 by 宮嶋悠

◆定休日のお知らせ◆

7月より、定休日が 第一月曜日 となります!

※7月は2日が定休となります。

 

◆臨時休業・短縮営業のお知らせ◆

岐阜県ジュニア選手育成プログラム開催のため、/16(土)17:00までの短縮営業とさせていただきます。

7/12(木)~7/18(水)の1週間ホールド替えのため臨時休業といたします。19日から通常営業の予定です(状況によって変更あり)

※👀※なお、1週間の臨時休業に月会員期間がかかる場合は、1週間の延長をいたします! 更新割などお見逃しないようお願いいたします!

 

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。ホールド変わったあとのR&Fをお楽しみに!(^O^)

普及と変化

2018年3月5日 by 宮嶋悠

こんにちは スタッフの宮嶋です。オリンピック日本健闘していましたね。あまりスポーツ観戦はしない方なのですが、オリンピックならではの違った盛り上がりを楽しめますね。

とうとうクライミングもオリンピック種目になって、2020年にはその姿がお披露目される・・そんな光景がより想像しやすくなりました。オリンピックで人目に触れれば、クライミングに縁のない人たちの関心も高まります。ではその人たちはクライミングに対してどんな印象を持つでしょう?今回はオリンピック種目になりかつ街中で流行することでクライミングはどう変わっていくのかを考えてみたいと思います。

 

 

クライミングの二極化

 

クライミングにまつわるキーワードをならべてみます。

岩(ボルダー、岩壁)、登山、氷、自己管理、自己責任、カラフルなホールド(人工壁)、アウトドアレジャー、コンペティション・・ここから分かりますが現在のクライミングには対局の要素が含まれています。

それは冒険(自然)であることと、競技(人工的なスポーツ)であることです。

クライミングが街中で普及することで、この二つの性質は切り離されていくと思います。それまでは何となくこの境目が曖昧だったものが、オリンピックで人口壁に焦点を当てることによってハッキリと分離していくような気がします。

 

 

自然と人工壁 — 冒険と競技の世界

 

まず考えられるのは、自然の岩(山)と人口壁の両方で一人の「選手」が活躍していくことが困難になっていくのではないかということです。活躍の場が「オリンピック」ともなればあっちもこっちも両立するのはとても大変そうです。しかもスピードを含めた3種目です。岩で必要な精神力・技術体力も並大抵のものではありません。

一人のクライマーにとって、オリンピックがクライミングの最大の目的で、それ以外の自然への挑戦は二の次なのでしょうか。もちろんそんなことはありませんよね。

けれどもこの二つはそれぞれ独立していく過程にあるようです。

経済的な理由もあると思います。以前 Rock & Snow のダニエルウッズのインタビューで アメリカではスポンサーは岩への挑戦には資金を出すけどコンペはほぼ自費。と答えていました。国の自然の広大さも違うので、考え方も違うのでしょう。アメリカは大きな自然に恵まれているからですね。

クライミングは好きだしジムには通っているけど、ワールドカップやジャパンカップで優勝するような人は知っていても、岩で活躍するクライマーはよくわからないし、そもそも岩が想像できないし危ないから興味はない・・ なんてことにもなりそうです。

それに、一般人が街中でクライミングに出会えば、登る人は「消費者」「お客さん」であり「安全・安心」を求めます。クライミングの印象に偏りが生じるのも無理はありません。

ちなみに・・便利だなあと思うのは、YouTubeで海外の岩場や色んなジャンルで活躍しているクライマーが見れます。Epic TV とかすごいです。Reel Rock Tourもすごいですけどね。バンフ映画祭とか。

 

 

クライミングはしてるけど・・ 観る人 と 登る人

 

プロとそうでない人、選手と観客 という分離もみられるような気がします。登ってるからには 選手、プロ、グレードなど関係なくクライマーは同じクライマーではないのでしょうか。

強くなりたいと心から思ってる人、強さって何だろうって真剣に考えてる人こそ、プロとか表面的なグレードや肩書ではなくて自分なりの答えがあると思うんですよね。周りがすごいと言ってるからではなくて、自分がすごいと思ってるかどうか。自分に響くかどうか。クライマーは同じクライマーでありたい、でいいと思うのです。

そこも分離してほしくないなと心から私は思います。

だってクライミングは自分のものだから。プロや選手だけのものではないんです。

クライミングの普及がこれらの分離をどうか促しませんように。クライミング(ボルダラーじゃないか( `△´)ノ とかは置いといて)が好きなら、自分がクライマーであることがそれを止められると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

重たい文章って 書くのつかれますね。

アップ談義

2018年1月22日 by 宮嶋悠

こんにちは。スタッフの宮嶋です。今日は体が動かないので久保さんからお題をもらってブログにしようと思います~

 

では今回のお題「アップ」について。

クライミングのアップ = ウォーミングアップ じゃない!(By久保さん)

勘違いしてんな!てめーら!と言わんばかりの勢いかもしれません笑 お気をつけ・・

クライミングは確かに繊細です。もちろんほかのスポーツが繊細じゃないというわけではないです。クライミングは遊びの域を超えている人がたくさんいます。プロでなくても、繊細な領域に達していけるのです。

なのでアップもテキトーでは駄目ですよ。というのが久保さんのお題です。テキトー というのは体が温まればOK!というかんじです。

じゃあなんで温まるだけでは駄目なのか。走って全身の血流をよくして関節の動きを良くすれば球技とかできそうなのに。クライミングはそれじゃダメ。理由をまとめると以下の3つ

 

理由①

クライミングは・・非常に可動域の広いムーブを伴います。おそらく・・ほかのスポーツに比べて無理な動きが多いです。それは対人ではなく、対自然(人口壁はその模造)だからです。ただ素早さはそこまで必要ないので、きちんとアップすることで故障を避けることはできます。

 

理由②

第二に…クライミングは指から力を伝えます。以前「保持力強い人の解説書」でお伝えした通り、それがすべてということではありませんが、ホールドを握ってムーブを起こすのが事実です。極力他の部位(脚や背中、腹)でカバーして登るのが良いですが、まず指から握らなければいけません。しかしサルから進化して人間の指の筋肉(前腕)は細く退化し、独立していたそれぞれの筋肉は隣同士癒着しています。つまりとてもか弱い筋肉を主としなければならないのです。

そしてこちらも可動域という点で、ホールドが悪くなるにつれ、指は反り返る方向に力がかかります。腱は本来握る方向にしかついていません。それを逆に引っ張ったら・・当然相当な負荷であり下手をすれば損傷します。

 

理由③

どんなムーブや課題でもすべてバランスよく体の各部筋肉を使うとは限りません。例えば 指力主体のカチ課題、胸筋や背筋など大きな筋肉をつかうパワー・スローパー系、挟み込み系、脚メインのスラブ・垂壁、体幹と脚力を要し体重がフルにかかるルーフ課題。

課題やホールドによって、使うところと使わないところが出てきます。とくに指は元気だけど体が元気じゃない、体は元気だけど指が開いてしまう。気づかず酷使していた部分の動きだけ悪いなんてこともよくあります。

つまり、その日の体のサインに気づかず登るとケガをしてしまうのです。クライミングの持つ繊細さ・複雑さゆえです。

 

いきなり負荷のかかることやる人は危なっかしい!(by久保)

それは上記の理由でしょう。自分の体の状態を知らずに難度の高いものに挑戦…ケガしてしまいそうで心配。ってことですね。

そりゃ、若けりゃいいと思います。仮にケガしたってすぐ治るんだから。けどそれはその時だけの特権だと私は思います。よく年齢が上がるにつれて、「昔は体を壊さなかった。歳だなあ」「若いっていいなあ」「昔みたいに登れない」という方はハッするのでは・・。自分の体のサインに気づかず、アップの質を高めてこなかったからかもしれません。

 

まとめると

アップする = 自分の体の状態に気づくこと

ではないでしょうか?確かに限られた登る時間の中、あまりに長々とアップしていられません。そんなときは自分のホームジムにある課題の質を知り、アップに適切な課題(指だけでなく全身を使ってゆっくり動ける無理のないもの)(ココ!という筋肉・・肩甲骨や脚力、広背筋など・・をメインで使い、その筋肉の状態がわかる課題)を自分なりにピックアップする必要があります。

残念ながらそうでない課題もたくさんあります。そこはジム側の努力する点ですね。アップに最適な課題を用意しなければなりません。

ちなみに、指(前腕)のアップにはキャンパボードにぶら下がるのも◎です。だんだん血が通ってきます。

自分でやるべきことを決めておけば、アップに必要な時間も短縮できますね。そのあとに、今日やるべき課題(やらないほうがいい課題)がみえてくるはずです。

全身が程よく動いてくれば、体の各部の連携も良くなってきます。そうなると無理なく動けるし、無理な場合は感知できるでしょう。

久保さんのよく言う 脱力して登る はこのことですね。

 

■ アップで気を付けることまとめ ■

私なりにアップで気を付けることをまとめてみました。

・アップにふさわしい課題を選んでおく

・脚から初動が起こせるように注意。つま先の感覚(スラブや垂壁が◎)

・肩甲骨と広背筋の動きを良くする

・指の状態をみる(元気かどうか)

・お腹に力を入れて、絶対にゆっくり動く。その間に息をする。

・少しでもパンプしたらすぐ下りずにしばらく壁で息をする

・これらをやるのが面倒なら登らない!

・体がすぐ動かせるようレスト日にストレッチ

 

やり方は人それぞれですが、何かひとつでも参考になればと思います^^

 

 

本、読みませんか★お勧め3冊

2017年9月9日 by 宮嶋悠

こんにちは~スタッフの宮嶋です。なんて涼しいんだ急に!秋ではないですか。秋は岩本番ともいえる季節ですが、夏どれだけ頑張ってきたかが試される時期でもありますね。岩は人を成長させてくれるわけです。
けれども毎日毎回全力出して登れるわけではありません。怪我をしたり仕事や家庭が忙しかったりすることもあります。そんなとき、ほんの少しでも時間があるときクライミングのために何をするかということです。趣味でやってるだけなんだからそこまでしないよ!って方!全然けっこうです。趣味にとどめてください。けどもう少し奥のほうまでクライミングを覗いてみたい って方!気持ちを強くしたい!って方!何よりクライミングが好きだという方!ぜひ 本を読みましょう!

 

トレーニングなどのHow to 本や、コンペティターたちの戦歴が載った雑誌、動画などを見ている方はかなり多いのではないでしょうか。けれども活字の本というのは全くの別物です。書く側の、強い思いが反映されています。それを読んでも強くなれない、自分のクライミングとは関係ないといわずに、奥行きを深めるために本を読みませんか?人の思いや歴史は、普段の自分のスタイルや姿勢を変えてくれるでしょう。そしてきっと、強さになって自分に返ってきます。
ここでは3冊の本を紹介します。

まず1冊目。これは私が初めて読んだクライミングの本です。始めて半年くらいする前でしょうか。ほんとに始めたばっかりの時に読みました。なので、クライミング初心者さんはまずこれをお勧めします。もちろん誰でもお勧めです。読んだのが7年以上前・・ なので不明瞭な点があります。

『ユージ★ザ・クライマー』羽根田治 2004 山と渓谷社

一世を風靡して今なお頂点に立つフリークライマー 平山ユージの生い立ちから現在(当時)にいたるまでのお話。クライミングに対してどのような努力をし、どのような思いでやってきたか。その情熱が本から伝わってきて、初心者の私は「ここまでやれるからすごいんだ」すごいのは才能だけじゃない お金でも環境でもない と思わせてくれました。そしてざっくりと、クライミングのスタイルについて触れ、平山ユージがどのようにそれらと向き合い順応してきたかが書いてあります。

なぜ初心者さんにお勧めかというと、ほぼスポートクライミングが樹立した中でクラシックなクライミングについて触れているので、広がりが分かりやすいのです。例えば、5,10 の5 って何なのか とか。今皆がやってるスポートクライミングが、クライミングの中でどのような位置づけなのかってこともざっくり書かれています。今の自分の環境から本の内容を想像しやすいってことですね★

 

2冊目…

『我々はいかに「石」にかじりついてきたか 日本フリークライミング小史』菊地敏之 2004 東京新聞出版局

ずっと読もうと思って読めておらず、やっと最近読みました。今まで読まなかった自分が恥ずかしい!そんな当たり前のようで知る人ぞ知る、日本のフリークライミングの歴史。図書館で借りて、面白かったのでamazonで買おうとしたら廃版なのか中古でも倍以上の値段に・・。昔の本って貴重ですね。といっても2000年台を昔には思えない。10年以上前なのに。ぜひ図書館へ!

アマゾンのレビューの一部には・・歴史書っぽくて面白くない なんて声が。いえ、これは歴史書とタイトルにあるのに、ハウツー本を期待したような浅はかな人の感想でしょう。その歴史は驚くほど短く、あっという間に語られています。その凝縮ぶり・激動ぶりがまた面白いです。しかも浅田次郎っぽいライトな語り口調で読みやすいのでおすすめ。

ただし、この本は初心者さんが読んでも・・上のような感想になってしまうかもしれません。せめて一度はロープを付けたことのある方、岩のラインを自分なりに考えたことのある方、フリーという意味・意義について知っている方、これからも長くクライミングを続けたい方 が読むとより良いと思います★

最後は・・変化し続けたクライミングへの眼差しが、自分の人生を振り返っているようで感動してしまいます。歴史というと勉強や知識として覚えるようなイメージがありますが、そんな肩肘張らずに、感情として入っていけば 十分過去へのリスペクトになるでしょう。

 

最後3冊目。

『クライミング フリー 伝説を創る驚異の女性アスリート』リン・ヒル 小西敦子訳 2006 光文社

こちらは文庫版をアマゾンで買えました。原書も買おうかと思いましたが高いのでやめました汗 これはですね、ぜひ!女性陣に読んでいただきたいです。もちろん男性にも。まっすぐにクライミングに向き合っている女性ならではの気持ちと気合が、きっとわかるでしょう。なぜクライミングに惹かれるのか。よくあるような虚栄心、競争心とは違った、女性ならではの優しく強い考え方が魅力的です。本当の強さとは何かを語りかけてくるような美しいお話です。

リン・ヒルの自伝的なものでもあるのですが、当時のヨセミテの様子やクライマーにまつわる面白い話も載っています。詳しくは言いませんが、クライマーが謎の組織に次々と消される話はドラマさながらです・・怖い。

様々なギアや技術の話も出てくるので、調べながらゆっくり読めば・・本来の冒険的なクライミングの世界を想像できます。

 

 

長くなってしまいましたが、いかがでしたか?たまにや雑誌やハウツー本、動画やネットではなく、本をじっくり読むのもいいですよ★自分の好きなクライミングの世界が、より豊かになるといいですね♬

 

 

 

強さって

2017年8月8日 by 宮嶋悠

こんにちは スタッフの宮嶋です。台風で雨続きでしたが、月曜は初心者さんとGC挑戦者で早い時間からお客さんが来てくださいました^^

 

さて、船橋ロッキーからリリースされている岩を登る人による岩を登る人のためのクライミングジャーナル『ROCK CLIMBING』3号が出ましたね。私はボルダラーですが、いろんなクライマーのお話は面白くそれぞれの哲学や思想に触れる機会があってとても貴重です。分野の違うレジェンドたちの語りは、自分のような端くれにも大きなものを与えてくれます。

3号終盤の竹内氏の文面に胸を撃たれ深い共感をおぼえました。

 

何千年もかけて自然が作り上げた岩とそれを登る人をアートとして捉える。ボルダリング=芸術。(中略)かっこよさを追求するアート。僕は今でもボルダリングはスポーツではないと思っている。そしてそう感じられる人とだけ一緒に登っていたいと思っている。ただ、思ってただけだったので、気づいたらクライミング界は真逆の方向に進んでしまっていた。

 

なので、思うことがあるのなら、やっぱり発信することも大事なのだと、このブログも拙くはありますが書く価値があるんだと思って書きます。ちなみに上の文章は、抜粋だけでは伝わりきらないし、ご本人も文章だけで伝わらないと思っているはずなので、とりあえず『ROCK CLIMBING』を読むことをお勧めします。あとDVD観るとか。あといろんな岩登りの人のブログを読むとか。

 

 

テレビCMで 塾や家庭教師 この夏はYDK(やればできる子) を見ていてふと思いまして👓

勉強が嫌いな子は、勉強が出来ないから嫌い。面白くない。それをできるように指導して、勉強を楽しくする・・ というのが多くの塾や家庭教師たちの使命。

なんかクライミングでもこんなこと言う人がいるような。出来れば楽しい、出来なければつまんない💣

けれども学者さんとなると、どうでしょうか? 彼らがやってるのは、わからないこと・未知の世界への探求であって、正解が見えていることではありません。謎だから面白そう、すごそう と思ってやっているはずです。そしてその人たちが先端を走っている。

クライミングも、つまりクライマーも 出来るかどうか分からないけれど、面白そう、カッコいい、わくわくする・・ 出来ないことや未知のことだからこそキラキラしてきます。そしてその問いを自然が与えてくれるのです。

なんか似てませんか。笑 出来ないからつまらない と思ったとき、そこにクライミングの神様はいません。同時にクライマーでなくなってしまうかもしれません。クライミングの神様はその先で待ってます。

 

強いクライマーって何なんでしょうか。強さってなんだと思いますか。というか、正解は一つだと思いますか❓

( コンペで優勝できる人ですか?ワールドカップに出てる人ですか? 単純にグレードが高いものを登れる人でしょうか。それともマルチにどんなジャンルでもこなせる人でしょうか。

( 他人を顧みず自分と向き合える人でしょうか。安易にムーブを聞いたりしないで自分で解決しようとする人でしょうか。とにかく粘って完登するまで諦めない人でしょうか。辞めずに登り続けているひとでしょうか。

( スタイルにこだわってノーマット、フリーソロ、グラウンドアップ、ナチュラルプロテクションで登る人でしょうか。知識のある人でしょうか・・。

こんなにたくさんのキーワードがありますが、だいじなのは自分が思う強さが何かを考えているか ってことだと思います。だから正解はひとつじゃないです。クライミングのムーブだってそうでしょ。

 

私は、自然の岩とか環境を美しいと感じて謙虚な気持ちで 渾身のトライで岩に恥ずかしくないような登りをしたいなと 思います。気持ちをぶつけるっていうか。ぶつけるんだけど、攻撃するんじゃなくて岩や自分と向き合うって意味で。一点に向かって気持ちがクリアになる感じ。それができれば登れなくても、それが楽しい。また次の強さを見つけた喜びもあるし。このライン(岩)にふさわしい強さになりたいな みたいな。だからこそなるべく綺麗な岩登りたいし。あんまりひと気のない場所のほうがワクワクするし。人がいると邪念が出て集中力欠けるし。

・・まあ登れないで終わることのほうが多いんですが・・その岩のことはすごく細かく覚えてます。登れてないけどね。それでも楽しい。

私のような小物がこんなことを言ったところで恥さらしに近いんですが、思ってるだけってのはよくない という話の延長です。。

 

本当に強い人はうらやましいですね。気持ちで最後のピースが埋められるようなクライミング。瞬間を逃さないクライミング。私は最後かもしれないその一手をいつも放してしまうばかりです。ぎりぎりまで頑張ってるのに。そしてどこかで、 危ないから余裕をもって登りたい というつまりさらに強くならないと無理なような・・かえって高いハードルを持ってしまうのです。でも余裕があるとまた達成感がちょっと違いますよね。ぎりぎりでも登れる気迫が欲しいんです。逃げない気持ちが。あと、ギリギリでも危険をコントロールできる能力。

やることがいっぱい、、ありすぎます。

 

 

 

 

クライミングの幅と自由

2017年6月12日 by 宮嶋悠

こんにちは~ スタッフの宮嶋です。6月になってしばらくしましたが、山の空気が意外と乾燥していて岩にいっても登れる日がけっこうありますね。

 

今日はクライミングの幅についてお話ししたいと思います。伸び悩んでいるという人にぜひ聞いてほしいお話です。以前の記事の「リピートの楽しみ方」「モチベーションについて」のまとめになるかもしれません。

ジムでスタッフをしていると伸び悩んでいるとおっしゃる方に出会います。その方々の特徴をまとめてみるとこんな感じなのではないかと思いました。◆やりたい課題をグレードで選ぶ方 ◆その結果、できずにどんどん課題を変えていく方 ◆俗にお買い損といわれる課題をやらない方 ◆自分にできると思った課題しかトライしない方。

壁にぶち当たるのは誰しもそうなので仕方のないことなのですが、これではいつかクライミングがつまらなくなってしまうと思うのです。ジムでスタッフをしている身としてはそれは防ぎたいと思っています。

 

簡単にまとめると

・低いグレードで自分の苦手な課題にこそ上達のカギがあります。しつこくやりましょー!

・課題が好きかどうか、その課題の魅力を自分なりにみつけてください。グレードは関係ないです。そうしてセンスを磨きましょー

・10回という数字は筋トレ理論に当てはまるらしいです。ロクスノのクライミング道場で読んで私は意識し始めましたが、10回やることで体も覚えるし必要な筋肉もついてきます。そして意外と10回は長いです。普段のトライ回数を数えてみてください。

・言い訳は・・OKですが、何が足りないかを言い訳にしてみてください。有力な言い訳をみつけましょー 弱点をつぶせば強くなれます

・限界を自分で設定するのはつまらないのでやめましょう。いつかはできるかもしれません。クライミングに大事なのは気持ちです 何より、ネガティブな言葉はがんばってる人を傷つけます

 

そして。。「伸び悩む」というとタテのベクトルばかり意識してませんか?

グレードがタテだとすると、ムーブや体の使い方、ホールディング、メンタル、危機管理、変化に対応する力・・これらがヨコ、クライミングの幅だと考えます。

 

私はクライミングは幅だと思います。

強いとは 自由になることだと 思ってます。自由はタテの方向だけではありません。

他のスポーツもそうだとは思いますが、クライミングは単純にスポーツではなくて、自然が教えてくれることが多いです。自然が、岩が自由になることを教えてくれます。ジムでもそれを疑似体験できます。そのために課題は沢山あり、クライマーは課題や岩を見つけていくんだと思います。

 

自分たちの体はなんのためにあるんでしょう。社会で働いて家族を養ったり税金納めるためにあるんでしょうか。親孝行するために生まれてきたんでしょうか。それも大事なことですが、自分が自分のためにいると思えるのが 私にとってはクライミングです。自由になりたいから強くなりたいです。

誰もが強いと思っている人は、幅があるものです。強さは幅を持った結果として、タテにも伸びるのだと思います。

 

伸び悩んでる方、眠っている体の部分は沢山あるのではないでしょうか。せっかくクライミングという自由に出会ったのに、タテのベクトルしか気づけないのは勿体ないです。背伸びして辛いなら、易しくて素晴らしい課題にも目を向けてください。ジムだけではなくて自然を大事にしてみてください。岩が何か教えてくれるかもしれません。謙虚さと向上心が、今までとは違って見えるかもしれません。

 

なかなか自由の利かない世の中だからこそ、クライミングしている間はのびのびとしていたいですね(^^)

ジムにゴミ箱がない理由

2017年5月1日 by 宮嶋悠

GW突入しましたね!今日はまだ仕事の人が多いような気もしますが・・R&Fは10時よりオープンしてます!今もちらほらお客さんが登ってます^^

さて、行楽シーズンのお出かけでマナーが問題になることもありますよね。とくにゴミ処理の問題です。クライミングジムで、ごみ箱がないジムがあるのをご存知でしょうか。R&Fもそうですし、昔のジムでゴミ箱や絆創膏など備品がないところがけっこうあります。

 

このブログは、お客さんからの疑問や他ジムスタッフとの会話、自分の考えのもとに成り立っています。

 

なぜジムにゴミ箱がないのでしょうか。お金を払って辛い思いをして、達成感を味わえたり味わえなかったりして、なぜゴミまで持って帰らなければならないのでしょうか。指をケガするようなこともあるだろうに、なぜ絆創膏も置いてないのでしょうか。

結論から言うと 「自分で出したゴミを持ち帰れない、必要なもの(自分で用意できるもの)を他者に用意してもらって当たり前」 という考え方が、クライミングにはそぐわないからです。クライミングは、自分のことは自分で、というのが、根本的な考え方です。

 

登ることに関して、ムーブを教えてもらうことがあっても、それを体感してやるのは自分自身です。怖いと思っても自分で危険を管理し克服しなければ前に進めません。

だからこそクライミングって楽しいし、教育にも役立つといわれているんですよね?家や学校では教師や親が見守って、正解が明文化されてる教科書があって、みんなと同じようにやっていればうまくいく。集団生活や親の庇護のもと、誰かがやってくれれば何とかなる。けれどクライミングでは最後は自力で、独力でなんとかするしかない。だからこそ達成感があって楽しいし成長できるんですよね。そこに大人も子供もありません。

 

非日常 の遊びがクライミングだからこそ、ジム側にはそれを伝えていく義務があり、お金を払っているからこそ理解してもらわないと勿体ないと思います

だいじなのは、ゴミ箱のあるなしや、備品のあるなしではなくて、クライミングについてより深い理解をしてもらえるかどうかです。

 

GWで初めてクライミングに触れる人が多くなるとは思いますが、ぜひクライミングの良さとしてご理解いただきたいと思いました。もちろん、ケチなことは言いません。備品を忘れてしまった場合はスタッフに相談してくださいね。

BJC盛り上がってますね!

2017年1月28日 by 久保

こんにちわ!

本日はBJC予選。

盛りに盛り上がってますね!!

女子予選が先ほど終わりました。

たくさんの知り合いが出て登っているのを見ていると、こちらまで手汗びしょびしょになります。笑

女子予選出場された方々お疲れ様でした!

そして東海勢では

お馴染み、北脇ずんこ選手がそうそうたるメンバーの中で見事グループ5位、全体9位という成績で準決の出場権を得ました!!

いやぁさすがですね。

最近会うたびにメキメキと強くなっている彼女。

明日も期待してます!!

 

そして昼からは男子予選。。。

男子予想出場時間 (プラネットクライミングジム くらしょーさん作成引用)
いやぁ、男子予選も知り合いばっかで見逃せない!!
みんなで応援しましょ!!
で、手汗びしょびしょになりましょう!!
出場選手の皆様!ガンバです!!

New Year Session!!!!

2016年12月4日 by 久保

R&F New Year Session!!!!

12月31日(土)

PM6:00より年越しイベントを開催します!!

今回はセッション用にあま~い課題から激辛な課題まで30本程用意する予定です。

ORCO店長である飯島氏もセッター参戦!!

我らが久保祐二含め、R&Fスタッフも気合入れてセットします。

 

今回のイベントのテーマは

「地球から少し浮いて迎えてみませんか?」

です。

 

そう!年越しはみんなでクライマーらしく壁で迎えましょう!!

そして言いましょう!!

「A HAPPY NEW YEAR!!」と!!

 

申し込みは不要!!

参加費は施設利用料のみ!!

飲食はもちろんOK!!

 

どーですか!!

もう楽しいことしか想像できませんね。。。

 

皆様のご参加心よりお待ちしております。

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チバトレ講習会2日目終了!!

2016年11月20日 by 原優太郎

2日目のチバトレ講習会お疲れ様でした!

今回は「トップ選手の指導から学んだこと」ということで、難しい内容だったと思います。

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2軸の登りがうまくできるようになれば、ムーブのレパートリーが増えてクライミングがさらに面白くなりそうです。

苦手なところをなくしつつ、得意なことを伸ばすのが上達につながるのだと思います。

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股関節の柔軟性はケガの予防になります

ヒールやキョンで体を壊す前にしっかり柔らかくしときましょう!!

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