クライミングジム R&F

2016年10月2日 by 宮嶋悠

はじめての岩

こんにちは、スタッフの宮嶋です。今日はイレギュラーの日曜店番です。原くんに会いたかった方ごめんなさい

今回は、先日 岩に行きたいという初心者の知人を連れて岩に行ってきたお話をしたいと思います。

 

クライミングジムが増えて、岩に行きたい(逆に絶対ジムだけでいい)という方も増えたのではないでしょうか。そんなとき、数年続けている方が先輩となって連れていくこともあると思います。そんな時、どんなふうにしていますか?またどんなことに気を付けなければいけないのでしょうか。

 

ちなみに、私がクライミングを始めた時、まず教えられたことはこの3つでした。

・ ロープを踏まない

・ 自分のこと(もの)は自分でやる(用意する)

・ まずは自分で考える

とってもシンプルでだいじなことで、7年たった今日でもすぐに思い出せます。言い換えれば、はじめてを誰かに伝える人は大きな責任が伴うということです。私も人工のジム内とはいえ、初回講習をさせていただく場合には、わかりやすく大事なことは何か、どうやって伝えたらよいかをその都度考えさせられます。

岩に行きたいといった知人は、自然が好きで、とてもおとなしく無理などせず、自分で新しいことや失敗も受け入れてくれそうな人柄だったので、私でも案内していいかなと思い一緒にいきました。ただ、せっかくなのでほかの知人二人にも同行してもらいました。

とても興味深かったのは、知人の教える姿勢でした。私はその都度様子を見ながら大事なことを言おうかなあと思っていたのですが、後の2人のペースが速く、どんどん教え、励まし、先導しているのです!・・ということで、私は傍観&つけたし的なことしか言わず、ラクをしてしまいましたが、岩の厳しさ・良さを前に出て教えている二人をみていて、なんだか感動しました。

 

私が言ったことを含め、大事なことを順番にダイジェストするとこんなかんじです。

・ 岩に人口的なホールドはなく、ラインとして登るのが岩登り。だからホールドを探すところからやらなくてはいけない。

・ 登った後にどうやって降りてこれるかの下降路 を自ら確認すること。安全性を自分で確かめる。

・ マットは土足で上がらない 借り物なら尚更。

・ マットはその都度自分でセッティングする。下地はジムのように平らではなく、岩があったりするので、マットの下の地形を覚えて、安全に着地できるよう備える。

・ トップアウトのために力は3割残しておく。1割以下の力で無理やりいこうとして、岩でトップから落ちるのは危険。

・ スポットはあてにしない。あくまで自分で気を付ける

・ 終わったらブラッシング。来たときよりもキレイにする。

 

文字にまとめるとあっさりとしてしまいますが、初めて岩にとりつく知人の緊張した姿、ケガだけはしないように、でも登ったという楽しみを味わってほしいという周囲の見守る熱い視線で盛り上がりました。

岩の資源は大切に!中身も伴うクライマーでありたいなあと改めて思った一日でした。

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