クライミングジム R&F

2015年12月3日 by 宮嶋悠

千日の瑠璃

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こんにちは、スタッフの宮嶋です。

ラインの名前ってかっこよかったりセンスを感じるものがたくさんありますね。最近話題の「千日の瑠璃」もです。

ロクスノの最新号2015winter issue を読んで感動してしまいました。まだ半分も読んでないのに!

何かを極めている人、極めようとしている人の言葉ってすごく独特でセンスがあるものです。文学系かどうかなんて関係ありません。一つのことを成し遂げようとしている人は、自分なりの哲学があって、考えがあって、悩んで試行錯誤しているから、ほかの人ではない自分の言葉があるってことなんだと思います。

で、ロクスノ 千日の瑠璃 特集のクライマーさんたちのレビューがまさにそうでした。

内容を細かく書いてしまうと、著作権に違反してしまいそうなので、息をのむような文章を読みたい方は買ってみてください笑

伝説的な出来事を成し遂げた倉上慶大さんの登攀について書いてあります。高難度課題の再登記録が出た情報はしばしば耳にしますが、それとはまた別次元・・の内容でした。

簡単な言葉にすると、質 という言葉になるんでしょう。あるいは価値観、倫理観、スタイル、哲学。クライミングの奥深さを改めて感じました。

残念ながら、自分はクライミングをしているからといって、これをやっているわけでもなんでもありません。それこを自分たちがやっているのなんて、「はしごのクライミング」でしかないのでしょう。哀しい乎。

だけどこの文章でなんだか救われたような気持になりました。(少しだけお借りします。p40 内藤直也 敬称略)

 

彼(倉上)はノーマット、ハイボール、グラウンドアップでの開拓、と徹底的にスタイルにこだわったクライミングを続けてきた。(中略)

彼の10年間の地道な蓄積が結実したこの登攀、クライミングの無限の可能性を示唆するこの登攀をどう感じるかは人それぞれだろう。

しかし少なくともこの登攀に心動かされないなら、君はクライマーを名乗る資格はない。これこそがまさにフリークライミング。空を飛ぶがごとく、自由かつ大胆で美しいクライミングであった。

 

どうして救われたような気持になったかは・・ご想像にお任せします。これから読む残り半分も楽しみです!Rock & Snow ソロクライマーの系譜 2015 winter issue vol.70

 

 

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